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2005年12月 6日 (火)

読んだぶレビュー 『ゾウの時間 ネズミの時間』(本川達雄)

知る人ぞ知る名著。私がこれを知ったのは、小学生の頃とっていた学研の雑誌に、これを参考にしたマンガ記事が載っていたからです。

マンガの内容は、女の子の飼い猫が死んでしまって「猫って人間より寿命が短くてかわいそう」ということから始まります。するとネコが現れて(飼い猫ではない)、ネコ「そうでしょうか?猫は人間とは違う時間を生きているのかもしれないのです。」としゃべりだします。女の子、ドラえもんを想像して「タイムマシン?」「いや、そーじゃなくって・・(汗)」

みたいなやりとりで、かなり笑ったのを憶えています(文字に起こすといまいちですが^^;)。
最後は、『人間が「猫は寿命が短くてかわいそう」と思っていても、猫は「人間ってノロいなあ、あんなんじゃ長生きしても無駄無駄」と思われいるかもしれません。』という風に締めくくられていたと思います。

そのマンガの参考文献にこの本が載っていたのですが、普段参考文献の欄など見ないのに何故これを憶えているのかは謎です。

この本はサイズの話だけでなく、移動方法による対エネルギー効率のことや昆虫のこと、ウニやヒトデなどの棘皮動物のことなども書いており、私が特に面白かったのは「なぜ車輪動物がいないのか」という章でした。生物学なんて全く知らない私でも、手軽に楽しめるほど平易に書いてあるものでした。

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 Book ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学

著者:本川 達雄
販売元:中央公論社
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受信: 2005年12月 6日 (火) 20時53分

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